【必読】ジムタトゥー禁止なぜ？２つの理由と対策を徹底解説

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現役ボディビルダーが執筆

ボディビル歴8年（2016年～）

2018年湘南オープンボディビル優勝

資格：NASM-PES（全米スポーツ医学協会）所有

パーソナルトレーナーの経験

大学院理工学研究科（修士課程）卒

皆さん、こんな疑問をもったことはないでしょうか？

・よくジムでタトゥー禁止されているけどなんで？

・タトゥーがOKなジムはないの？？？

この記事では、ジムでタトゥーが禁止される理由と、その対策について詳しく説明し、上記の疑問を解消します。

ジムタトゥー禁止なぜ？２つの理由と対策を徹底解説

それでは１つずつわかりやすく解説していきます。

ジムタトゥー禁止なぜ？２つの理由と対策
まとめ

ジムタトゥー禁止なぜ？２つの理由と対策

理由①　文化的な背景とタトゥーのイメージ

日本では、タトゥーに対するイメージが良くありません。

多くの人がタトゥーを見ると、怖いと思ったり、不安になったりします。特に、昔はタトゥーが犯罪者やギャングと結びつけられることが多かったため、そのイメージが今でも残っていると考えられます。

また、江戸時代には刑罰として、罪人にイレズミを入れるという歴史もあったため良くないイメージが引き継がれたかもしれません。

理由②　他の利用者への配慮

ジムは多くの人が利用する場所で、人によっては、タトゥーを見ると不快に感じる人も一定数存在します。そのため、他の利用者への配慮としてタトゥーを隠す、もしくは入会を認めない事があります。

ただ、気になるジムに関しては明確な理由が示されていないのが実情です。

以下、ボディビルダーご用達のゴールドジムの会員会則になりますが、

理由については明示されておりません。

第25条(入場禁止・退場)
会社は、会員及びビジターが下記の各項に該当する場合は、その会員を本クラブへの入場禁止及び退場を命じることができます。
(1)伝染病等に罹患しているとき。
(2)タトゥー(刺青)をされている方。
身体の中で、縦×横15cm以内に収まる場合のみ入場を可能として取り扱いをさせて頂きます。但し、露出はしないように必ずサポーターやシャツ、テーピング等で隠すことを条件とします。それ以上の大きさの刺青またはタトゥーをされている方につきましては、ご利用は一切出来ませんのでご了承ください。万が一、タトゥー(刺青)無しで御入会された後に発覚した場合は、その時点で施設のご利用が出来なくなりますので予めご了承下さい。

引用元：会員会則

恐らく、ジム側の利益追求も背景にあると推測されますが、タトゥーの入っていない会員の方が圧倒的に多いため、タトゥーの入っていない方を優遇している結果となります。

ここからは、タトゥーがあってもジムに行きたい人のためにその対策について３つ説明します。

対策①　タトゥーを隠せばOKなジムに入会する

ジム中には条件付きでタトゥーOKなジムもあります。

有名所だと24時間ジムの「エニタイム」。利用規約によると「タトゥーをジム内で露出しなければ」入会OKとなっています。

【入会資格】

第4条　次の各号のいずれかに該当する者は当クラブの会員になることは出来ません。
（3）タトゥー（タトゥーとの判別が困難なペインティング等を含む）のある者で、クラブ内においてタトゥーの露出を一切行わないことに同意できない者。

【入場の禁止および退場】

第7条　当クラブは、以下の各項に該当する方の入場の禁止または退場を命じることができます。
（2）クラブ内においてタトゥー（タトゥーとの判別が困難なペインティング等を含む）を露出させた者。

引用：タトゥー（※）ご対応方針及び利用規約の変更について

タトゥーを隠せば入会可能となりますので、タトゥーの隠し方についても説明します。