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- 現役ボディビルダーが執筆
- ボディビル歴9年目(2016年~)
- 2018年ボディビル大会優勝
- 資格:NASM-PES(全米スポーツ医学協会)所有
- パーソナルトレーナー歴(通算1200人以上指導)
・マッサージガンのアタッチメントの使い分けがわからない...
・脚のむくみ/肩こりにはどれ使ったら良いの?
・長時間座りっぱで腰が痛くなる...💦
マッサージガン愛用歴5年目の筆者が、こんなお悩みをすべて解決していきます。
結論!
アタッチメントは、お悩み(目的)に応じて下表のような使い分けをします。
筆者は、(株)創通メディカル社の「MYTREX REBIVE」というマッサージガンを愛用しておりますので、本稿ではそのアタッチメントの使い方を詳しく紹介していきます。
また、上記以外のお悩みがある場合、
以下のアイテムを使う方法もあります(筆者愛用品)
>>番外編として参考までに。
番外①:EMS HEAD SPA PRO
番外②:ONCURE
本記事でわかること
・お悩み(目的)別、マッサージガン「アタッチメント」の使い分け
・番外編:眼の疲れ/背中の疲れ(肩こり)に効くアイテム
それではわかりやすく解説していきます。
目次
マッサージガン~アタッチメント使い分け~目的別まとめ2025最新
ところでマッサージガンて?
「マッサージガン」とは、
”筋肉を振動させて身体のこりをほぐすハンディタイプの電動マッサージ器具です。
銃のような特徴的な見た目から「マッサージガン」と名付けられました。
先端部分のアタッチメントが振動し、こり固まった首や肩、腰などにピンポイントでアプローチ。
筋肉のこりを和らげるのはもちろん、血行改善や疲労回復といった効果を期待できます。”
「血流改善や筋肉のこりを改善するために生まれた」アイテムで、セルフで体をケアできるのが特徴です。
また、マッサージガンは医療機器認証を取得しているアイテムで、国から治療の効果が認められています。
言い換えると、
マッサージガンに形が似ていても、「マッサージガンという名前ではないアイテム」は、
医療機器認証を取得していないもの、という事になります。
ポイント
・筋肉にアプローチして血流を改善するのが目的。
・マッサージガンは医療機器認証を取得しているセルフケアアイテム。
筆者は医療機器認証を取得しているマッサージガンを愛用しています↓↓
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マッサージガン「アタッチメントの種類」
アタッチメントの種類は色々ありますが、良く使用するものが下表になります。
アタッチメントは目的に応じて使い分けますので、以下詳しく説明していきます。
目的(お悩み)別アタッチメント使い分け
アッタッチメントは下表のように使い分けます。
①肩こり
肩こりの場合は「先端が丸っこい」アタッチメントを使用します。
▶マッサージガンを当てる部位:僧帽筋上部
<当て方>
肩コリを感じる部分、気持ち良い部分に当てるのがポイント。
リモートワークの時も休憩中に使用するとリフレッシュしていい感じです
②脚のむくみ
脚のむくみのある場合は、当てる部位に応じて「2種類のアタッチメント」を使い分けます。
▶ふくらはぎ ⇒「U字型」アタッチメント
▶足裏 ⇒「先細り型」アタッチメント
ふくらはぎ
<当て方>
アキレス腱の少し上側から、ふくらはぎにアタッチメントが沿うよう、マッサージガンを上にずらしながら当てていきます。
足裏
<当て方>
かかとの部分は骨にあたって痛い場合があるため、土踏まず周辺をまんべんなく当てるようにします。
足裏は体全体を支えるかなり重要な部位であるため、毎日しっかりほぐしてあげ、疲れをとる事が大切です
③腰の疲れ
腰の疲れがある場合は「先細り型」アタッチメントを使います。
腰の疲れの原因には、意外と腰以外の筋肉が関係していることがしばしば。
腰を楽にするには特に「お尻の筋肉」をほぐすと良いですね。
<参考>”「マッサージガン使い方」お尻が硬いと腰痛に?現実を話します”
▶マッサージガンを当てる部位:お尻/太もも
お尻
<当て方>
お尻の上部(腰骨の下)当たりにマッサージガンを当てるのがポイント。
立ち仕事などで脚の筋肉を酷使すると下半身の筋肉、特にお尻の筋肉(上側)が硬くなりやすいので、重点的にほぐしてあげると腰が楽になります。
因みに筆者は、毎日通勤で1日往復「2.5時間」車を運転するため、お尻の筋肉がカチカチになります。
長時間座りっぱだと必ず腰が痛くなりますので、帰宅後にマッサージガンを必ず使用して対策しております。
太もも
<当て方>
上図のように太ももの2か所に対して、点線の方向に沿って当てるのがポイント。
イメージ:下図のように、ハムストリングと内転筋の間、大腿四頭筋とハムストリングの間の筋膜をリリースするように行う。
~番外編~愛用アイテム紹介
マッサージガンではないですが、
番外編として以下のお悩みがある場合に有用な「筆者愛用品を2点」紹介します。
眼の疲れ編
眼の疲れがある場合、「EMS HEAD SPA PRO」がおすすめ。
これはお風呂で使うEMS仕様のヘッドマッサージ機で、シャンプーのタイミングで使用します。
微弱な電流を流しながら頭皮マッサージが可能になりますので、頭皮の血行がよくなり頭皮の硬さが和らぐという仕組みですね。
筆者もそうですが、
眼の疲れがある場合は必ずと言っていいほど頭皮が硬く、そんな時はヘッドスパを受けにいくことがあるくらいですが、頻繁にはいけないため、このアイテムを日常的に使うと眼の疲れが解消されます。
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背中の疲れ編
背中の疲れがある場合、「ONCURE」がおすすめ。
これは医療機器認証された「充電式で持ち運び可能な」温灸器で、お灸のような特徴を持っています。
本体の電源をONすると金色の部分が温かくなり、その部分をお疲れの箇所にあてることでコリをほぐせるという仕組みです。
温度は3段階(38℃/45℃/52℃)で調節可能ですので、当てる部位に応じて丁度よい温度に変えられます。
<当て方>
肩甲骨の間にONCUREをセットしその上に寝ます(これだけ)。
>>肩甲骨周りの筋肉は肩こりにも関係していますので、背中の筋肉をほぐすことで肩こり改善にもつながります。
ONCUREは基本的に自重を利用しますので、当てたい部位において自分の体重をかけるだけでOK。
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マッサージガンの安全な使い方
マッサージガンのデメリットは?
使用方法を誤ると体を痛めるなど、マッサージガンはデメリットにもなるため注意が必要。
マッサージガンを当てたら痛い箇所は必ず避けるようにします。
避ける箇所
・けがや病気をしている箇所
・骨
・大きな血管、リンパ節がある部分
・顔面、首などデリケートな部分
マッサージガンは「当てて気持ち良いと感じる筋肉」にアプローチしたいので、
痛さや不快感を感じたり、何か違和感がある箇所は必ず避けるように注意が必要です。
あらかじめ取扱説明書を読んでおく事も大切です。
正しい使用方法
適切な使用法
・使用時間:1か所3分以内
・強さ:対処箇所に合わせて変える
1か所3分以内で使用します。
同じ部分に長時間あてると、もみ返しのような状態になる可能性があるため
短時間での使用を心がけます。
人によって強さの感じ方が違うため、
最初は「弱」から始め気持ち良いと感じる強さで使用します。
また対象部位によっても違うため、適宜調整が必要です。
まとめ
本記事の内容は以下の通りでした。
内容
・お悩み(目的)別、マッサージガン「アタッチメント」の使い分け
・番外編:眼の疲れ/背中の疲れ(肩こり)に効くアイテム
最後までご覧いただきありがとうございます。
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